【強迫性障害】かもしれません。やめたいと思いつつも、駆り立てられる様に行ってしまうのは。

最終更新: 4月19日


札幌市で不安障害などのカウンセリングを行っている、札幌プロフェッショナルサポート代表カウンセラーの秋山です。


芸能界やスポーツ界で相次ぐ新型コロナウイルスの感染。

PCR検査を、受けたくても受けられない人がいるようで色々な方が色々な不安を抱えながら生活をしています。




不安は誰しも感じるものですが、その不安の大きさや頻度に苦しみ悩んでいる人たちがいます。

今日は、この不安を強く感じ、その不安を消し去ろうと、やめたいと思いつつも駆り立てられる様に行ってしまう。強迫性障害についてご説明いたします。



目次
1.強迫性障害とは
2.強迫性障害の患者数
3.強迫性障害の症状
4.強迫性障害克服へのヒント



【1.強迫性障害とは】


では、強迫性障害とはどのようなものなのでしょうか。


強迫性障害には、強迫観念が大きく関わっています。

強迫観念は、無視しようとしたりコントロールしようとしても、頭からそのことが離れずに常にそのことばかり考えてしまいます。


そして、強迫観念を払拭しようと行う行動が強迫行為です。

この、強迫行為を辞めたくても辞められずにやってしまう行動です。


例えば、トイレの後に何回も手を洗う行為や家や車のカギを何度も確認してしまう行為などです。


誰しも、確認をする事はありますがその回数が異常に多かったり確認した事を自覚しているのに何度も確認してしまうのは強迫行為といえるでしょう。




【2.強迫性障害の割合】


1960年より前は、強迫性障害は、0.05%程度と考えられていました。


現在の日本では、ハッキリとした数字では表しにくい部分がありますが、欧米では精神科外来に通う患者さんのうち9%が強迫性障害であるというデータがあり、全人口のうち強迫性障害にかかっている人は1、2%と言われており、日本でも同じくらいの割合になると言われています。




【3.強迫性障害の症状】


強迫性障害は、多くは強迫観念と強迫行為がセットですが必ずしもそうではありません。

強迫行為に対する強迫観念が不明の場合もあります。


症状は以下のようなものがあります。


  • 汚れの心配(洗浄)

  • 傷つける心配(確認)

  • 正確性の心配(確認、儀式)

  • 数へのこだわり(数える)

  • 対称性のこだわり(儀式)

  • 無用へのこだわり(保管、保存)





4.強迫性障害克服へのヒント】


強迫性障害を抱える方は、自宅内外で様々な不安に襲われています。

自宅を出ることが困難な方もいらっしゃいますので、周りの方はできる限りのご協力をお願いいたします。

絶対はありませんが、その方に合った改善方法がありますので諦めずに専門家の所へ行きましょう。


強迫性障害克服のヒントとしては、「完璧」を求めない事です。

完璧な人間はいないという事を忘れずに、自他ともに「そこそこ」で良いと考える事から始めてみましょう。

もちろん、すぐには難しいでしょう。

しかし、そこもすぐにできるという「完璧」を求めず少しずつ改善していきましょう。


札幌プロフェッショナルサポートでは、カウンセリングの他に催眠療法も扱っております。

どうしても不安でしかたない。ある行為をやめられないなどの症状でお悩みの方は、まずは無料相談をご利用ください。

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